2023年7~8月、大阪府門真市の納豆メーカー「エイコー食品」の広報を支援し、朝日新聞・大阪日日新聞・東大阪新聞に取り上げられました。
全国納豆鑑評会で6度の受賞歴を持つ株式会社エイコー食品(大阪府門真市、代表取締役社長 佐藤 勝彦⦅さとう かつひこ⦆の会長・佐藤 光晴⦅さとう みつはる)は、近畿大学経営学部(大阪府東大阪市)経営学部経営学科教授 古殿 幸雄⦅こどの ゆきお⦆ゼミと、レトルト食品「納豆屋さんの納豆カレー」を共同開発し、2023年(令和5年)6月10日(土)から販売を開始しています。
https://e-ko.co.jp/
【特徴】
「いつでも」「どこでも」「誰にでも」食べられる身体に良い納豆
・レトルト食品なので、常温で180日保存でき、災害などの非常時の保存食にもなる
・真空フライ加工のドライ納豆(※)なので、独特の臭いや雑味がなく、食べやすい
・同製法により、発酵食品である納豆の栄養価の高さ(6大栄養素すべてを含む)を損なわない
6大栄養素:タンパク質、脂質、炭水化物、ミネラル、ビタミン、食物繊維
・同製法により、国産小粒納豆を使用し、噛んだときのザクザクした食感が新しい
※真空フライ加工のドライ納豆
弊社は、2021年、糸引き納豆を真空状態で食用油を使って低温フライ加工して開発しました。
納豆菌は生きたままなので、栄養価の高さを維持できます。また、自然の色合いもそのままに、
大豆の風味や甘味を引き出し、しっかりしながらも、もっちりした、歯ごたえのあるザクザク食感を
実現しています。保存料・着色料不使用です。美容効果が期待できるイソフラボンや、腸内環境
を整える納豆菌も生きたまま残っています。
【背景と経緯】
・日本の伝統食である納豆は、近年、発酵食品としてその栄養価の高さが見直されていますが、
独特の臭いや雑味を敬遠する方も多く、また賞味期間が2週間程度と短いという課題がありました。
・2018年6月16日の大阪北部地震の際、弊社会長の佐藤は、関西納豆組合を通して納豆を寄贈
しようとして、避難所に冷蔵庫がないため、断られるという苦い経験もしていました。
・そこで、弊社は、納豆の良さをより多くの方に知っていただき、また、災害時のお役に立てるため、 臭いや雑味がなく、3か月以上常温保存できる「ドライ納豆」を開発しました。
・一方、地震やコロナ禍の影響により、保存食であるレトルト食品の需要は高まっているが、従来
のものは必ずしも栄養価が高くないという社会的課題がありました。
・近畿大学古殿ゼミは、以前から弊社にご協力いただき、納豆の魅力を広める商品開発を行って
いました。この度、上記社会的課題を解決するため、レトルト食品で最もポピュラーであるカレー
に着目し、最近大人気のスパイスカレーに弊社ドライ納豆を組み合わせた日本初の「納豆カレー」
の開発に至ったという次第です。
【販売概要】
商 品 名:納⾖屋さんの納⾖カレー(150g)
発 売 ⽇:2023年(令和5年)6⽉10⽇(土)
価 格:1⾷ 850円(税込)
販売店舗:
①近畿⼤学東⼤阪キャンパス21号館1階 ポップアップストア
(⼤阪府東⼤阪市⼩若江3-4-1 近鉄⼤阪線「⻑瀬駅」から徒歩約10分)
※期間:令和5年(2023年)6⽉12⽇(⽉)〜16⽇(⾦)10:30〜16:30
②近畿⼤学東⼤阪キャンパス21号館1階 フードコンビニPlum(プラム)
③株式会社エイコー⾷品 (⼤阪府⾨真市⼤橋町26-23)
④NATTOmusume(オンラインショップ) https://nattomusume.theshop.jp/
⑤旬菜とお酒 まも梨(⼤阪府⼤阪市天王寺区⽯ヶ辻町13-4)
⑥アソーラカフェ(⼤阪府⼤阪市鶴⾒区鶴⾒2-15-20)
【株式会社エイコー食品について】
・2008年、会長の佐藤光晴、社長の佐藤勝彦中心に、大阪府門真市に設立しました。
・納豆不毛の地・大阪でも、「優れた発酵食品=納豆を食べていただきたい」と商品づくりしています。
・「しっかり発酵しているが独特の臭いや雑味がない」ので、納豆が苦手でも食べられると好評です。
・主力商品の「極光」は、全国納豆鑑評会で6度受賞、大阪のテレビ各局でも紹介されました。
・大手スーパーのほか、学校給食や生協のカタログ、一部百貨店などで販売しています。
・2022年から毎月、門真市駅前のイベント『カドマとタクミ』で、キッチンカー販売を開始しています。
・2023年、ドライ納豆を、高級ペットフードとして、ペットショップでも発売しています。
・2023年4月~ららぽーと門真のスーパー『ライフ』、6月~『京阪ザストア』と販路を拡大しています。