質問1:中島PRのセミナー/コンサルティングを受けてみようと思ったのはいつ頃、どんなきっかけですか?
時計店ならではの社会貢献として、不要になった時計を譲ってもらい、中古時計として販売し、売上全額を能登半島地震への義援金にする活動をしておりました。
当初、来店したお客様に口頭でご案内していましたが、賛同いただいた方に「良い活動をしているのだから、もっと認知されるような告知した方がよい」とアドバイスを受け、市役所の広報課に相談したところ、プレスリリースを提案されました。
事業を始めて半年程度、サラリーマン時代も広報業務をしたことがなかったため、最初何もわからず自力で作ったプレスリリースは、文章のみでまったくうまくいきませんでした。
どうしたらよいか困っていたところ、尼崎市商工会議所から中島先生をご紹介いただきました。
質問2:中島PRのセミナー/コンサルティングのどのような点に魅力を感じましたか?
ポイントごとに実際の例を教えていただき、素人にもわかりやすく教えていただきました。
なぜそのように書くのか、どうしてそのタイミングなのか筋道をはっきりと伝えてくださるので、納得して行動することができました。
手取り足取り細かいところまで、親身になってご指導いただき、大変感謝しております。
質問3:中島PRのセミナー/コンサルティングを受ける前、何に悩んでいましたか?
またどんな不安がありましたか?
先細りする時計業界に危機感を持っており、独立するにあたって熱い想いがあり少しでも時計を使ってもらえるよう始めた活動でしたが、PRの方法や言語化ができず悩んでおりました。
質問4:それは解消しましたか? どう解消しましたか?
どんなことでも話してくださいとお時間をいただき、自分の時計に関する想い、どうして事業を始めたか、とりとめなく色々なお話をさせていただきました。
中島先生とお話するうちに、活動のみならず、当店の方向性や今後の事業展開について思考の整理をすることができました。
中島先生の的確なご質問やご指導のおかげで、それらを言語化することができプレスリリースでヤフーニュース、新聞2社に記事を掲載してもらえました。
質問5:実際、プレスリリース指導を受けてみてどうでしたか?
書き方のコツ、リリースのタイミング、他の事業のPRの例など、ネットなどで調べても出てこない具体性を持ったご指導をしていただきました。特に、義援金の寄付先を当初予定していたところより、お店がある尼崎市社会福祉協議会にしてはどうかとアドバイスいただいたことは、当店が目指す地域に根差した時計修理店に近づける一歩となりました。
質問6:当社のような広報・販促コンサルタントは他にもたくさんいらっしゃいますが、当社の良かった点は何でしょうか?
プレスリリースのみならず、お店についても親身になって一緒に考えてくださいました。
お会いするたびに様々な情報を教えていただき、有意義な時間でした。
また、中島先生のこちらの話を引き出す傾聴力(という言葉があるかどうか分かりませんが)は素晴らしいと思いました。
中島先生の丁寧なご指導、お人柄の良さは他にはないと感じております。
質問7:その他、どんな小さなことでもけっこうですので、何でもお気づきの点をお聞かせください
新聞に掲載された日から、問い合わせが相次ぎ、尼崎市以外からも時計を譲っていただけました。口頭のみの告知に比べ、義援金の集まりも早く、PR方法の大切さが分かりました。
中島先生がお会いするたびに毎回おっしゃる
「良いことは良いことを呼ぶ。良いことをするときは、なるべく他のお店にも良い影響があるように」
というお考えは、プレスリリースだけにとどまらず、今後の当店の方針にも活かしていきたいです。
タイムリペアYが掲載された記事はこちらです
https://news.yahoo.co.jp/articles/a115c93097c96a0a83ec429c0e9e3489e1f0cf6e
https://www.kobe-np.co.jp/news/hanshin/202409/0018172803.shtml
https://www.yomiuri.co.jp/local/hyogo/news/20241008-OYTNT50040/
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